日産 プレサージュ 新型車徹底解説(2/6)

  • 筆者:
日産 プレサージュ 新型車徹底解説
画像ギャラリーはこちら

基本プラットフォームの変更で低重心化を実現

新型プレサージュは、FF-Lプラットフォームの採用によって、非常に低いフロア高を獲得している。この効果は絶大、室内高を50mm拡大しつつ、全高を35mm下げることに成功している。

ホイールベースは従来型よりも100mm延長された2900mm。全長は15mm長くなり4840mmとなっている。つまり、差し引き前後オーバーハングの合計は85mm短縮されたことになる。全幅は従来型よりも30mm拡大。全体としての印象はワイド&ロー感が強まっている。ドアタイプはフロントにヒンジ式2枚、リヤにスライド式2枚。リヤゲートは上開きゲートに、単独開閉可能なガラスハッチが付く。リヤの助手席側スライドドアは、オプションでリモコンオート式にすることが可能。運転席スイッチ、リモコンスイッチ、ドアハンドルで操作ができる。

ヘッドライトは最近の傾向である、サイドに回り込んだデザイン。それもフロントから見たときよりもサイドから見たときのほうが、サイズが大きいのではないか? と感じてしまうくらいに回り込み量が多い。ヘッドライトはディスチャージ式(Vはオプション)を採用する。

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

日産 プレサージュの最新自動車ニュース/記事

日産のカタログ情報 日産 プレサージュのカタログ情報 日産の中古車検索 日産 プレサージュの中古車検索 日産の記事一覧 日産 プレサージュの記事一覧 日産のニュース一覧 日産 プレサージュのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる