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新型車解説 2009/5/19 07:00

日産 NV200 バネット 新型車解説(2/2)

関連: 日産 NV200バネット , 日産 NV200バネットバン Text: オートックワン 編集部 Photo: 吉澤 憲治
日産 NV200 バネット 新型車解説

乗降性の向上と、収納の充実に注目

1.6Lエンジン(16S)

さてNV200 バネットのコンセプトは「次世代の小型商用車」を掲げている。従来の地味な日本の商用車を打破すべく、ビジネスはもちろん、デイリーユースやレジャーにまで幅広く使えることを目指して開発されたNV200 バネット。

ボディサイズは全長4,400mm×全幅1,695mm×全高1,855mmで、数値ではセレナより一回り小さいといった感じだ。しかし実物をみれば、NV200の方が全高が高いため、そういった印象は受けにくい。

グレードは、バン(2人/5人乗り用)と、ワゴン(7人乗り用)の2タイプを設定し、エンジンはHR16DE型1.6Lエンジン(109ps/15.5kgm/前輪駆動)を新採用する。

これにギアは4速ATと5速MTを設定し、この組合せによりを燃費14.0㎞/Lを達成するなど、今話題の環境対応車普及促進税制(自動車取得税/重量税 75 %あるいは50%の減税)にも適合しているというチョット惹かれる内容を持つ。

こういった商用車は配送業務をはじめ、あらゆる業種で重宝されているだけに、スピーディな移動に欠かせない“乗降性のしやすさ”、そしてかさばる書類やファイルを整理できる気の利いた豊富な収納スペースなどの装備はとてもありがたい。

その点もしっかり考慮されて開発されたNV200 バネットは、従来のワンボックスタイプのバネットの様に、フロントシートを前タイヤの上に設置させることを避け、昨今のミニバン同様、前タイヤの後にフロントシートを設置するスタイルに変更させ、格段の乗降性を実現している。

そして、運転席と助手席の間には、とっさにぶ厚いファイルなどが置けるよう、センターコンソールの幅が、従来よりも広く採られているのも評価できるポイントだ。

他にもラゲッジスペースは積載性に優れた低いフラットな床と高い荷室高で、クラストップレベルの積載能力を有しており、さらには助手席のシート下のスペースを使用すれば、3mまでの長尺モノも収納可能という広いラゲッジ空間を確保している。

つまり多目的な使い方が得意な“できるバン”というわけだ。

ちなみに1.8L車と、2.0Lディーゼルターボ車は、先代ボディのまま継続販売していく予定だ。

新型NV200 バネットの価格は¥1,572,900から¥1,899,450と、従来バネットより2割ほど求めやすい価格に設定されており、ビジネス用のみならず、一般の買い替えモデルとしても十二分に検討できるクルマだ。

商用と乗用の2役こなす日産 NV200 バネット。今後は日本を皮切りに順次グロ-バル投入していく方針だ。

センターコンソール(16S)シートアレンジ3(16S)シートアレンジ1(16S)シートアレンジ1(バンGX)2列目シート(バンGX)
筆者: オートックワン 編集部

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