ノート e-POWERの”ワンペダルドライブ”だけでジムカーナに挑んでみた!(2/3)

  • 筆者: 竹岡 圭
  • カメラマン:和田清志・島村栄二
ノート e-POWERの”ワンペダルドライブ”だけでジムカーナに挑んでみた!
日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 <竹岡圭さんと編集部Tがいざ挑戦!>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 <いざスタート!>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 <スイッチ入ったら即真剣(マジ)モード!>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 <パイロンスラロームコースの狭いこと!>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭 画像ギャラリーはこちら

コースを覚えるのは難しくないけれど、攻略するのはとてつもなく難しかった・・・

<パイロンスラロームコースの狭いこと!>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭

そして迎えた当日…。「なぁ~んだ、簡単ジャン!これなら私でも大丈夫!」というコースレイアウトにより、ホッと胸をなでおろした私でしたが、実はコレが甘かった・・・。

冒頭に申し上げたようにこのコース、ワンペダルジムカーナを行うにあたり超難しいレイアウトになっていたんです。

まず、クランクセクションが2か所!

クランクというと教習所を彷彿とさせますが、まぁその狭いこと、狭いこと。さらに、小回りが必要とされる8の字。

<パイロンに触れないぎりぎりまで攻める!>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭<写真の緑色の大パイロンから、次の赤色大パイロンまでの間に止まらないとダメ。大赤パイロン以降の小パイロン1個毎に2秒加算!>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦レポート/竹岡圭

そして圧巻はラストセクション。

>>[画像84枚!]日産 ノート e-POWER フォトギャラリー

フライングフィニッシュした後に、停止線までに止まらなければならないという関門が設けられていたんです。その停止線を過ぎると・・・過ぎてしまった距離ごとに2秒、4秒、6秒、8秒とタイムが加算されていくんです。もちろん、パイロンタッチはプラス2秒。フットブレーキの使用はプラス5秒(ペダルを踏むと屋根のパトライトがくるくる点灯する仕掛けが・・・)というペナルティ付き。

スラロームやらクランクやら8の字やらは、とにかく根性でハンドルを回していけば、タイヤの抵抗で速度を落とすこともできますが、ラストセクションは一直線!

とにもかくにもこの停止線(写真の緑色の大パイロンから、次の赤色大パイロンまでの間!)までに止まるというのが難しいんですよ・・・。

チキンレーサーTのトロい走りに軽く”イラっ”とする

<やけに楽しそうな編集部T(笑)。”チキンレーサー”の異名もやむなし!?>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭<教習所かっ!というペースでパイロンを通過する”チキンレーサー”編集部T>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭

まぁ悩んでいても仕方ない。まずは練習走行ということで、いざ出陣です。

なんと、トップバッターはオートックワンの編集担当T氏。酉年生まれらしいチキンレーサーなアタックで、タイムは54秒台。本日は大会2日目ということで、参考までに昨日のトップタイムを申し上げますと、39秒25とのこと。正直言って・・・遅い・・・。

これじゃオートックワンの名が廃る! とばかりに、練習1本目からアクセルを踏み込んだワタクシ。43秒台。1本目にしてはまぁまぁだけど、もう少し気合いが必要・・・。とばかり、気合い入れた2本目は39秒台! 実は最後が止まれなかったので、2秒加算されるとはいえ、コレなかなか行けるのでは~という、ほのかな期待が・・・!

ところがこの後、チキンレーサーTが徐々にタイムを上げていくのとは逆に、41秒、42秒、43秒とまったく成長のないワタクシ。しかも最後が全然止まれてないという体たらく・・・。ううむ。大丈夫なのだろうか・・・。

芸能人・竹岡圭(芸能事務所 ”人力舎”所属)が魅せた、実にオトコらしい!?タイムアタック!

<いざスタート!>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭<スイッチ入ったら即真剣(マジ)モード!>日産 ノート e-POWER ワンペダル ジムカーナ参戦&e-POWER NISMO 公道試乗レポート/竹岡圭

な~んて悩んでいるうちに、あっという間に本番開始。

「芸能人は本番に強いから大丈夫ですよっ!」という、チキンレーサーTのまったく根拠のない声援に送り出され、イザスタート!

もうこうなったら、行くっきゃないゼ~!とアクセルを踏み込み、気合いでハンドルを回す私。そしてラストセクション・・・決まったぁ~!41秒97!

本日午前の部のトップをマークすると、拍手喝采! みなさん、ありがとう~っ! 「いやはや、いちばんオトコマエな走りっぷりでしたよ~」とは、日産広報部S氏の弁。

>>日産 ノート e-POWER フォトギャラリー[画像84枚!]

続いて「まぁ1本結果残したからね~」とうそぶきつつ、さらに気合いを入れた2本目は・・・タイムこそ40秒70と早かったものの、こりゃ絶対止まりそうにないっ!と判断し、フライングフィニッシュを切った瞬間に、禁じ手のフルブレーキング(笑)。ここでも見事に笑いを勝ち取ることに成功(笑)!

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竹岡 圭
筆者竹岡 圭

OLを経て、自動車専門誌を皮切りに、モータージャーナリスト活動を開始。国内外のレース、ラリーなど自らモータースポーツ活動に関わりながら、海外のモーターショーを精力的に回るなど、なにごとにも積極的に取り組んできた結果、近年は一般誌、女性誌、Web媒体、新聞、TV、ラジオなど、その活動はとても多彩なジャンルに広がっている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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