日産 キューブ 新型車解説(1/4)

  • 筆者:
  • カメラマン:島村栄二
日産 キューブ 新型車解説
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キューブ いよいよ世界へ向けて発進!!

リアスタイリング

日産がキューブの新型を発表した。

キューブはこれで3代目。同車はこれまで日本専売だったのだが、今回から日米欧での販売が展開されることが決まった。

日本国内で累計80万台を販売し、主に若いドライバーに好評を博していたキューブは、今後欧州(まずは英国)と北米の市場にも打って出ることになる。

キューブの持つ、従来のヒエラルキーに属さない独特の”ゆるさ”は今回も継承されており、あらゆる人に親しみを与えてくれそうだ。今回もキューブに与えられた使命は”若い客層の獲得”である。

日産はこの新型キューブを、20代前半の男性ユーザーが選ぶエントリーカーとして位置づけているという。クルマ離れが囂しく(かまびすしく)叫ばれる昨今、このキャラクターは受け入れられるのだろうか。まずはエクステリアから見ていきたい。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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