日産は、10月25日から開幕した東京モーターショー2017にリーフニスモコンセプトを初公開した。
リーフニスモコンセプトは、2017年9月にフルモデルチェンジしたばかりの電気自動車(EV)新型リーフに日産のモータースポーツ部門NISMO(ニッサンモータースポーツインターナショナル:ニスモ)が持つレーシング技術を反映させたモデルである。
動力性能面では、専用エアロパーツ等により優れた空力性能を引き出し、モーターを制御するコンピュータ(VCM)の専用チューニングにより、瞬発力の高い加速フィールをもたらす。
足回りは、ニスモチューニング専用のサスペンションに、高性能タイヤを組み合わせている。
デザイン面では、ブラック内装にニスモレッドのステッチをあしらい、外装パーツにも黒や赤を用いることで、スポーティさを強調している。
日産 新型リーフに早くもNISMOバージョンが登場!レース技術を反映させた“LEAF NISMO Concept”とは【東京モーターショー2017】
日産 新型セレナNISMOが2017年11月発売決定!大人気ミニバンのカスタムモデルで追い打ちをかける【東京モーターショー2017】
日産ノートe-POWER NISMO試乗レポート|激売れ日産 新型ノート唯一の弱点も克服?
[試乗]日産 新型ノート e-POWER(イー・パワー)は他のハイブリッドとどう違う!?
人工知能搭載で、人と車はパートナーになる トヨタ コンセプト愛Iシリーズ【東京モーターショー2017】
2018年発売予定のFCバスコンセプト「トヨタ SORA」を初公開【東京モーターショー2017】
【お車の買い替えをご検討中の方へ】