autoc-one.jp 記事・レポート 特集 自動車評論家コラム 日産、早くも“一般道”での自動運転デモを披露! 2ページ目

自動車評論家コラム 2015/11/6 17:21

日産、早くも“一般道”での自動運転デモを披露!(2/2)

日産、早くも“一般道”での自動運転デモを披露!

自動車メーカーの試作車らしく、ノーマル然としている外観

センサーは多数のカメラ(合計12個)と、長距離用と中・短距離用のミリ波レーダー、そして特殊なタイプのライダー(レーザーを使う測距システム)を前後左右に4ヶ所ずつ設置。前後左右の障害物や移動体などを判別している。

さすが自動車メーカーの試作部で、おっ立ったポールや、グルグル回るセンサーなど無様なモノは無い。

完成度はどうかと聞かれたら、トヨタのところでも書いた通り私は「妙なモノを持っている」らしく、自動運転君に悪いデンパを飛ばしてしまうようだ。

日産の開発担当者からすれば「現在抱えている問題点がほとんど出てしまいました」ということになるのだろう。コチラからすれば、どういった課題を持つのかよく理解出来ました。

人間が判断に迷うような状況は、やはり自動運転でも難しい

100%自動運転で戻ってきたことはあるか聞いてみたら「もちろんあります」。交通量の多い今回のコースを、ドライバーの補助無しで走ってこられたら凄いと思う。

ちなみに私の時に出た課題は、やはり他車両の挙動がイレギュラーだったり、他の車両によって道路をふさがれていたようなケース。「人間でも判断に悩みますね」という状況だ。

ただ自動運転を目指すには、当たり前の如く常に的確な対応が必要。

様々なケースを想定し一つづつ解決させていかなければならないと思う。

日進月歩の自動運転、特に高齢者対策としての進化に期待!

とは言え、センサーやPCの解析性能の向上は日進月歩である。開発担当の飯島さんによれば「半月で前に進みます」。3年後に同じ場所で走らせたらスイスイ走るかもしれません。

一つだけ確実に言えることは、今回の試験車が持っている能力をドライバーのミスのカバーする機能として使えば、現在発生する大半のうっかり事故を防止出来ると思う。

高齢者用のクルマのバックアップ機能として使うことにより素晴らしい効力を発揮することだろう。

高齢者対策は喫緊の課題。実現出来たものから順番に商品化して頂きたいと思う。

筆者: 国沢 光宏

日産 リーフ 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

日産 リーフ の関連記事

日産 リーフの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

日産 リーフ の関連記事をもっと見る

日産 リーフ の関連ニュース

日産 新車人気ランキング  集計期間:2017/10/23~2017/11/23