MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京モーターショー2015 EVのリーダー格「日産 リーフ」が航続距離延長で実用性を劇的に向上!【TMS2015】

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モーターショー 2015/10/28 15:16

EVのリーダー格「日産 リーフ」が航続距離延長で実用性を劇的に向上!【TMS2015】

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EVのリーダー格「日産 リーフ」が航続距離延長で実用性を劇的に向上!【TMS2015】

一充電で280㎞走れれば不便を感じることはほとんどなくなりそう

2010年の登場から2012年に大規模なマイナーチェンジを受けた電気自動車リーフが、2回目のマイナーチェンジを受け、東京モーターショーで公開された。

日産 リーフ

今回のマイナーチェンジの目玉は2つだ。

1つ目は電気自動車の不安要素である航続距離延長のため、バッテリーを現在の24kWhを搭載する仕様に加え、25%の容量増となる30kWh搭載する仕様を設定することだ。30kWh仕様の航続距離は24kWh仕様の228kmから280kmに延長され、実用性を大幅に向上。

加えてバッテリー容量を増やしながら、室内とラゲッジスペースの広さは24kWh仕様と変わらない上に、重量も20kgほどしか増えていないことも見逃せないポイントだ。

日産 リーフ

2つ目は単眼カメラからの情報を基盤にした自律自動ブレーキ「エマージェンシーブレーキ」と「LDW(車線逸脱警報)」のセットが全グレードに標準装備され、予防安全性能を大幅に高めたことだ。加えて東京モーターショー出展車を見ると分かる通り、ツートンカラーが追加されるなどボディカラーの見直しも行われる。

30kWh仕様がリーフの主力になるのは確実だ!

日産 リーフ

登場から5年が経過した日産 リーフだが、実用性と予防安全性能の向上でさらに魅力を増し、より多くの人から興味を持たれるようになることは間違いないだろう。

さらに気になる価格について担当者に聞いてみると「新しい車として扱われるため補助金が今までのリーフより多く出るので、補助金を使えば今までの15万円高くらいになる見込みです」(現在の上級グレードのリーフを基準に考えると330万円くらいか?)。

この価格差だったら、よほどの事情がない限り30kWh仕様を選ぶ人が多いに違いない。それだけに供給不足となる可能性も考えられるので、気になっているのなら早めにディーラーで話だけでも聞いておいた方がいいだろう。

なお、日産マイナーチェンジを受けたリーフは11月に発表され、12月に発売となる予定だ。

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