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試乗レポート 2012/1/25 17:19

日産 リーフ 雪上試乗レポート/飯田裕子(3/3)

関連: 日産 リーフ Text: 飯田 裕子 Photo: オートックワン編集部
日産 リーフ 雪上試乗レポート/飯田裕子

スノーモードの代わりとなる「エコモード」

日産 リーフ 雪上走行イメージ

ただし、物理的な限界はある。

今回もVDCがオンの状態でアクセルをまあまあ踏みながら下りのスラローム走行をしたとき、後半、曲がりきれなくなりパイロンを抜かすハメに・・・(苦笑)。

ただし、走行モードを“エコモード”に切り替えておくと、そもそもアクセル踏み込み量に対し、ノーマルモードよりも加速が穏やかになりスピードも上がりにくくなる。

走行全体が控えめながら穏やかになるため、自ずとウインタードライブの予防安全走行に繋がるのだ。そこでこのエコモードを“スノーモード”として利用してほしいと開発者の方はおっしゃっていた。

日産 リーフと飯田裕子さん

これには私も大賛成!

寒さに対してリーフは-30℃の極寒地でのテストも行っている。ただし寒い地域では-10℃くらいまでで保管できるよう、屋内での駐車をおすすめしていた。

走行中のバッテリーの温度は外気温に大きく左右されることなく一定の温度を保つことができるそうだ。そこで走行を終えたらすぐにリーフをコンセントにつなぎ充電はもちろん定期的に通電させることでバッテリーの極端な温度低下を防ぐことができるのだとか。

さらにある温度まで下がった場合にバッテリーの温度を保つことができる“バッテリーウォーマー”の採用も決まっている。

日産 リーフ 雪上走行イメージ

一方で、バッテリーの消耗は寒いと確実に早まる。それは走行よりもエアコン(ヒーター)の使用が大きい。冷たい空気を吸って部屋を暖めるという作業が電池の消耗を多くしてしまうからだ。

そのため、寒冷地では積極的にステアリングヒーターやシートヒーター(寒冷地仕様の装備)を利用し、直接的に体を温めヒーターの使用を減らす作戦が効果的。上手に付き合えば、雪国だってリーフも一般のクルマと同じように付き合えそうだ。

さらに走行性能の優れた制御ぶりからはむしろリーフの方が良いと思えるアドバンテージすら見出すことができた。

筆者: 飯田 裕子

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