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イベントレポート 2014/12/4 20:20

オーテックオーナーズグループ(AOG) 湘南里帰りミーティング2014 【松田 次生選手&AUTECHレースクイーン白渚 悠インタビュー編】(3/4)

関連: 日産 GT-R Text: マリオ 高野 Photo: 茂呂幸正
オーテックオーナーズグループ(AOG) 湘南里帰りミーティング2014 【松田 次生選手&AUTECHレースクイーン白渚 悠インタビュー編】

初めてのサーキットで見た23号車「MOTUL AUTECH GT-R」にひと目惚れ

オーテックオーナーズグループ(AOG) 湘南里帰りミーティング2014

マリオ:白渚さんにお聞きしますが、初めてのレースクイーン経験が、スーパーGTというトップカテゴリーの、さらにトップチームということで、いろいろと凄まじい1年だったと想像されますが、実際どうでしたか?

白渚さん:今のお仕事をやらせていただくまではサーキットに行ったこともなく、最初はまわりの人からすごいチームのレースクイーンになったねといわれても、いまひとつ実感がなかったのですが、初めて23号車のGT-Rを見たときのことが忘れられません。

本当に、純粋に格好良く見えたんです。たとえ23号車のレースクイーンじゃなかったとしても、絶対に格好よく感じたと思います。

ずっと見てるうちにレースのことも少しずつわかるようになり、今ではモータースポーツそのものにすごくハマりました。もし、来年レースクイーンじゃなくてもプライベートで観に行きたいと思っています。

専門用語も、なんとなくわかるようになってきましたし、日産チーム以外のドライバーさんのことも少しわかるようになってきたんですよ。

オーテックオーナーズグループ(AOG) 湘南里帰りミーティング2014オーテックオーナーズグループ(AOG) 湘南里帰りミーティング2014

マリオ:レースクイーンとして、いろいろなお役目があると思いますが、サーキットでは、どんなひとときが一番楽しく感じますか?

白渚さん:基本的にレース中が一番楽しいのですが、中でもグリッドにマシンが入ってくる瞬間が本当にたまらないです!最終戦は絶対ポールポジションがいいです!グリッドガールなので!(笑)最終戦は、絶対ポールトゥウィンでお願いします!

松田選手:がんばります!(結果、その通りになる!)

マリオ:それにしても、今年は天候の影響を大きく受けたレースが多かったですよね。特に8月の富士スピードウェイでは台風が直撃し、暴風雨の中での走りを余儀なくされる場面もありました。横なぐりの大雨や暴風の中でも、ミスや事故を起こさないGTドライバーの運転技術と根性にあらためて尊敬の念を抱きましたが、暴風雨が一番激しいときは、何パーセントぐらいまで落とした走りをしているのでしょう?

松田選手:最低で50%ぐらいですかね。50%以下だと遅過ぎて抜かれたりもするので、どんなに状況が厳しくてもペースを落としすぎることはありません。50%もマージンがあれば、実際はかなり安全ですよ。その程度のペースなら、おおむねどんな状況でも対応できます。

前がまったく見えないときは横をみて認識します。たとえば看板の位置などで、「今は1コーナーの近くまで来てるな」とかわかりますから。

マリオ:あの暴風雨の中で横を見て確認されていたとは!

ブロックを得意とする松田選手、レース中は相手の心理状況を想像する

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マリオ:松田選手は「後ろに目がある」といわれるほどブロックを得意とされていますが、あれほど上手くブロックできる秘訣は何ですか?

松田選手:ブロックするときは、逆に自分が後ろを走ってるときの心理状況を想像します。多くの場合、相手も同じことを考えてしてくるので、そのラインを通ればブロックしやすくなります。あとは普通にミラーを見て確認してそのラインをキープする、という感じですね。

一般的な考えが通用しない相手だと、その狙いが外れるときもありますが、基本的に自分が後ろを走るときに嫌なラインを通ると、ほとんどの場合相手も困りますからね。

そういう感じで、我々は意外と複雑な心理面を考えながら、様々な見せ方や動き方をしているので、ファンの方にはそのあたりももっと注目してほしいですね。

マリオ:そういう駆け引きも醍醐味ですよね。

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個人的な印象では、予選でのGT500勢は時間になってもなかなかスタートせず、様々な駆け引きが展開されていることが想像されますが、予選でなかなかスタートしないときは、どういう部分に注目すれば良いのでしょうか?

松田選手:ファンの方としては早く走る姿が見たいと思うし、じれったいかもしれませんが、他のマシンが周回を重ねて路面にタイヤのゴムのカスがつくとグリップが上がるので、時間ギリギリまで待って、最後の最後でタイムを出しに行くことが多いんです。

そのときのタイヤの暖まり具合によって、早めにでたり、最後まで待ったりするわけですね。

ただ、我々としてはタイヤのラバーグリップの美味しいところを1、2周のアタックで決めないといけないので、わずかなミスも許されないという難しさがあります。何周もチャレンジできるわけではないので、本当に一発勝負にでるという感じですから、そういう緊迫感が伝わればいいと思っています。

マリオ:なるほど!これでまた見る楽しみが増えました!

松田選手:そういう部分も広く伝えていただけると、スーパーGTはより面白くなりますよ!

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