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試乗レポート 2013/12/3 10:30

日産 GT-R NISMO・GT-R 2014年モデル 試乗レポート/河口まなぶ(2/3)

関連: 日産 GT-R Text: 河口 まなぶ Photo: 島村栄二
日産 GT-R NISMO・GT-R 2014年モデル 試乗レポート/河口まなぶ

「オトナ」になった2014年モデルのGT-R

日産 GT-R Premium edition(2014年モデル)[ボディカラー:ゴールドフレークレッドパール(新色)] 試乗レポート/河口まなぶ 7

果たして2014年モデルの日産 GT-Rはどう変わったのか?

ひと言で表すならば「大人になった」と評することができる。

大人になった…の意は、まず端的にモデルとして大人っぽくなったという意味と、それに加えて存在そのものが良い意味でも悪い意味でも“大人になった”のだ。

ではまず端的に大人っぽくなったという点を説明していこう。

プレミアムなGTカーとサーキットアタッカー、明確な2つの方向性を指し示す

日産 GT-R Premium edition(2014年モデル)[ボディカラー:ゴールドフレークレッドパール(新色)] 試乗レポート/河口まなぶ 6日産 GT-R NISMO[2014年モデル] 試乗レポート/河口まなぶ 10

これまでもGT-Rはいくつかグレードが存在していたが、メインとなるのはあくまでもノーマルモデルで、より豪華な仕様やよりレーシーな仕様はあくまでも派生という位置づけだった。またニュルのタイムアタックに関しても標準車で行なうことにこだわっていた。

しかしそうした文法は今回、変更となった。

まずノーマルモデルはメインではあるが、タイムアタック等はおこなわずサーキットからも離れ、とにかくロードカーとしての質を追求する方向になった。一方新たに設定した「GT-R NISMO」が、ノーマルとは異なるよりスパルタンな方向となり、サーキットやタイムアタックはこちらで担当することになった。

つまり今回のGT-Rはその役割がはっきりと分けられた。ロードカーはノーマル、サーキットはGT-R NISMOというように。

そして結論から先にいってしまえば、これによってノーマルは上質な走りを手に入れて「大人っぽくなった」わけだ。

おおげさではなく、欧州プレミアムスポーツに肩を並べるフラットな乗り味へと進化

日産 GT-R Premium edition(2014年モデル)[シート/カラー:セミアニリン本革/アイボリー]日産 GT-R Premium edition(2014年モデル)[ボディカラー:ゴールドフレークレッドパール(新色)]

しかも、その大人ぶりは驚きに値するレベルで、走り出した瞬間に「マジ!?」と言いたくなるほどの違いが即座に体感できるほど。おそらく次の言葉で多くの読者は「おおげさな」と思うだろうが、その乗り味走り味は 「メルセデス・ベンツやBMWを想わせるもの」になった。

いや、これホントの話。快適になったポルシェ911とガチンコで比べられるし、AMGやMにも匹敵する快適なライドだった。

高速道路での印象もひと言、 「スーパーフラット」 だった。日産 GT-Rってこんなに豊かで滑らかな乗り味を手に入れられるの? と。

本当にそんな感じなのだ、ノーマルは。そして一方のNISMOはというと…。

[次ページへ続く]

日産 GT-R Pure edition(2014年モデル)[ボディカラー:オーロラフレアブルーパール]日産 GT-R Premium edition(2014年モデル)[ボディカラー:ゴールドフレークレッドパール(新色)]日産 GT-R Premium edition(2014年モデル)[シート/カラー:セミアニリン本革/アンバーレッド]日産 GT-R Premium edition(2014年モデル)[シート/カラー:セミアニリン本革/アンバーレッド]日産 GT-R Premium edition(2014年モデル)

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