MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京モーターショー2015 日産「テアトロ for デイズ」白いキャンバスを自分色に染められる軽EVが登場!【TMS2015】

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モーターショー 2015/10/28 13:20

日産「テアトロ for デイズ」白いキャンバスを自分色に染められる軽EVが登場!【TMS2015】

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日産「テアトロ for デイズ」白いキャンバスを自分色に染められる軽EVが登場!【TMS2015】

ターゲットは2020年に運転免許を取る世代

日産は、『東京モーターショー2015』において軽自動車EV「TEATRO for DAYZ(テアトロ フォー デイズ)」を世界初公開した。

TEATRO for DAYZはインターネットに代表されるデジタルツールに幼い時から親しんでいる、2020年以降に運転免許を取得する世代に向けた提案を多数持った軽サイズのEVとなるコンセプトカーである。

「部屋にタイヤが付いていて移動できる」というコンセプトも持っている日産キューブの将来を示唆しているようなスタイルにも目を奪われるが、それ以上に注目したいのがインテリアだ。

日産TEATRO for DAYZ

TEATRO for DAYZのコンセプトには「真っ白なキャンパス」という言葉が掲げられており、その言葉通り運転席にはハンドルとペダルしかなく、インテリアも真っ白だ。その真っ白な部分にはパソコンやスマートフォンの画面に必要なアプリを各々が使いやすく並べるように、メーターやエアコンパネルといった情報表示、操作系は液晶ディスプレイやタッチパネル化することで、配置など高い自由性を備えており、自分好みのレイアウトを可能にするという。

さらにエクステリアにはLEDスクリーンが搭載されており、目的地ではドライブ中撮った写真や動画を同乗者全員で共有することも可能としている。

若者向けの車の新しい形として注目したい

日産TEATRO for DAYZ

こういったTEATRO for DAYZが持つ要素を頭に入れると、車で虚勢を張ることにあまり関心のないこの世代が身の丈に合った性能を備え、負担にならない金額で維持できる軽自動車を好むことや、スマートフォンをはじめ充電する機器が溢れ充電が当たり前となっており、それだけに出先でも電力の供給に困るのを避けたいと考えることを踏まえると、日産TEATRO for DAYZが軽のEVであるのは「なるほど」と感じさせられる。

一見遠い未来の車のように見える日産TEATRO for DAYZだが、部分的な要素が市販車に盛り込まれることまで含めれば、2020年にはTEATRO for DAYZのような車が路上を走る光景も見られるのかもしれない。

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