フォード、新型エクスプローラーがエコカー補助金制度対象に
2012年1月20日、フォードエクスプローラーが、日本政府が実施しているエコカー補助金(環境対応車普及促進対策費)制度の対象車種として認められたと発表した。
これは昨年12月19日に政府が、エコカー補助金制度を含む2011年度第4次補正予算案を閣議決定したこと受け、同日、経済産業省と国土交通省がその概要と対象車種を発表。
補助対象にはPHP輸入車も含まれていたが、1月20日、経済産業省によりエクスプローラーはこの要件を満たした車両として確認されたという。
これにより、2011年度第4次補正予算案が国会で可決・成立された場合、新車で新型エクスプローラーを購入すると、購入者は10万円の補助を受けることが可能で、2011年12月20日以降に登録した車両まで、さかのぼって適用される。
エクスプローラーは昨年9月にボディ構造、パワートレイン、4WDシステムの全面改良が施され、次世代のSUVに相応しいモデルへと進化を遂げた。
昨年の9月~12月の販売台数は前年比で240%を超えるなど好調に販売が推移しており、フォード・ジャパンの販売台数の3割以上を占める基幹車種である。
【対象車種・機種】
エクスプローラー LIMITED/XLT(型式=ABA-1FMHK8)
エクスプローラーXLT EcoBoost(型式=ABA-1FMHK9)※2012年2月発売予定
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