レクサス、4人乗りスポーツカー「LF-LC」をデトロイトショーで発表
市販化されるのか、ミニLFA!
レクサスは、次世代のレクサス車デザインを示唆するコンセプトカー「LF-LC」を、2012年1月に北米・デトロイトで開催する「北米国際自動車ショー」(通称:デトロイトショー)で発表する。
LF-LCはクーペ形状のボディを持つ2+2シーターのスポーツモデル。ボディサイズや搭載されるパワートレインといった情報は今のところない。画像を見る限り、レクサスのスーパースポーツカー「LFA」よりは小ぶりなサイズと思われる。ガラスルーフを持ち、開放的なインテリアが印象的だ。日本のレクサス本部からの要望により、カリフォルニア州の北米トヨタのデザインスタジオ「CALTY」が担当。有機的な形状とハイテクを融合したデザインを特長とする。今回公開された画像では、大胆なインテリアの形状などにその狙いどころを垣間見ることが出来る。
なおレクサスでは、LF-LCは近未来のレクサス車デザインの検討を行うためのスポーツクーペだと説明。市販化の可能性などについては現時点では明らかにされていない。
LF-LCは1月9日のデトロイトショー報道発表日に公開される予定だ。
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