ダンロップ、「タイヤ安全点検活動」点検結果を発表
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約25%の車両が整備不良と判定
ダンロップ(住友ゴム工業)は、10月8日(土)に全国47都道府県で実施した「タイヤ安全点検活動」の点検結果を集計し、発表した。
全国5566台の車両のタイヤ点検を実施し、タイヤにかかわる整備不良率は全点検台数の約25%と判定された。中でも空気圧の過不足が全体の10.8%と最も多く、以下タイヤ表面の損傷が8.6%、偏摩耗が8.4%、残溝不足が3.2%となっている(重複含む)。
ダンロップでは、このようなタイヤ点検と安全啓発活動を全国47都道府県で2008年10月から年2回開催していて、今回で6回目の実施となる。タイヤに起因する事故の未然防止を目的に行われるタイヤ安全点検活動では、来場車両のタイヤの残溝、空気圧、タイヤ表面の損傷等の点検を行い、同時にドライバーにタイヤの安全で正しい使用方法や管理方法を説明し、タイヤ点検の重要性を訴えている。なお次回のタイヤ安全点検活動は、2012年4月に開催する予定。
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