ホンダ、10月末発表の新型「フリード」シリーズが好調な立ち上がり

2週間で2万台の受注、ハイブリッド車は全体の63%

フリード Hybrid・ジャストセレクションフリード Hybrid・ジャストセレクションフリード スパイク Hybrid・ジャストセレクション

ホンダは、10月28日に発売したマイナーチェンジ版「フリード」「フリード スパイク」と、新たに追加されたハイブリッド版「フリード ハイブリッド」「フリード スパイク ハイブリッド」の、発売後2週間の累計受注台数を発表した。11月10日現在で月間販売計画10,000台に対し2倍の20,000台を超えた受注を獲得し、好調な立ち上がりとなった。

なお、今回新設定されたハイブリッド車は全体の63%の割合を占めている。内訳では、フリード:フリード ハイブリッドが35%:65%、フリード スパイク:フリード スパイク ハイブリッドが43%:57%。

ボディカラー別の人気比率では、「プレミアムホワイト・パール」(白)26%を筆頭に、「プレミアムブラキッシュ・パール」(紫ががった黒)23%、「ポリッシュドメタル・メタリック」(シルバーグレー)15%、「スーパープラチナ・メタリック」(シルバー)12%、「コバルトブルー・パール」(ブルー)8%、その他16%の順。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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