富士重工業 2012年3月期 第2四半期連結業績の概要を公表

富士重工業 2012年3月期 第2四半期連結業績の概要を公表

スバル

富士重工業株式会社は、 2012年3月期第2四半期連結業績の概要をまとめ、これを公表した。

2012年3月期 第2四半期累計期間業績:連結売上高

東日本大震災による大幅な生産台数減の影響により、スバルの国内販売は前年同期比18.0%減の73千台、海外販売は同20.3%減の193千台、全世界合計の販売台数は同19.7%減の266千台となり、この結果、連結売上高は売上台数の減少に加え為替の円高による影響もあり、同18.5%減の6,550億円となった。

2012年3月期 第2四半期累計期間業績:連結損益

第2四半期累計期間業績については、販管費をはじめとした諸経費削減に努めたものの、震災影響によるスバルの販売台数減と為替の円高の影響等により、営業利益は前年同期比67.3%減となる188億円となり、経常利益は同63.3%減の216億円、純利益は本社ビル売却による特別利益261億円を計上したものの、同26.5%減の328億円となった。

2012年3月期 通期連結業績見通

通期連結業績見通しについては、販売台数を前回予想比13千台増の645千台とするとともに、引き続き諸経費削減に努めるものの、為替の円高がさらに進行していることから、売上高1兆4,800億円、営業利益300億円の前回予想値を据え置く形となった。

経常利益については為替予約の影響などにより290億円に、当期純利益については360億円にそれぞれ見直す考えだ。なお、通期連結業績見通しの前提となる為替レートは¥78/$、¥108/EUROとなる。

※通期連結業績見通し(2011年8月2日公表):売上高1兆4,800億円、営業利益300億円、経常利益250億円、当期純利益350億円、 想定為替レート¥81/$、¥115/EURO

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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