富士重工、2011ジャパンカップサイクルロードレースを特別協賛

ジャパンカップサイクルロードレースの様子

富士重工業は、アジア最高位の自転車ロードレース「2011 ジャパンカップサイクルロードレース」に特別協賛し、レガシィを中心としたスバル車約40台をレース運営に使われる大会車両として提供する。

自転車ロードレースにおいて、トップクラスの選手はカーブの続く下り坂を80km/h以上のスピードで駆け抜ける。大会車両は選手に遅れることなく走行すると同時に、パンクやメカトラブル対応のために予備自転車、ホイールなどの多くの機材を積載するなど、高い走行性能と積載性能が求められる。

レガシィツーリングワゴンをはじめとするスバル車は、その高い走行性能とユーティリティが評価され、国内の主要な自転車ロードレース大会でチームカー、審判車などの大会車両に使用されており、ジャパンカップにおいては17年間に渡り大会をサポートしている。

ジャパンカップは国内で唯一、ツール・ド・フランスなど本場欧州の自転車ロードレースで活躍する世界トップクラスの選手が出場するUCI(国際自転車競技連合)公認の大会。

1990年に宇都宮市で開催された世界選手権自転車競技大会を記念し、1992年より毎年開催され、本年開催20周年を迎える。

昨年からロードレースに加えて、宇都宮市中心市街地を周回するレース「ジャパンカップクリテリウム」を創設。近年の自転車への注目もあり、昨年は全国から10万人ものファンが集まった。

■大会日程

ジャパンカップクリテリウム:2011年10月22日(土)栃木県宇都宮市街大通り 35.65km

ジャパンカップサイクルロードレース:2011年10月23日(日)栃木県宇都宮市森林公園周回コース 151.3km

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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