タイムズ24、京阪電鉄との交通ICパークアンドライドサービスを開始
タイムズ24株式会社と京阪電気鉄道株式会社は、7月29日(金)より、京阪電車沿線の時間貸駐車場「タイムズ」において、全国で初めて、交通ICカード「PiTaPa(※1)」と「ICOCA(※2)」のどちらでも支払い可能な電子マネーサービスを導入するとともに、「PiTaPa」と「ICOCA」を用いて京阪電車をご利用のお客さまに駐車料金を優待する「交通ICパーク&ライドサービス」を開始する。
電子マネー決済サービスは、駐車料金を支払う際に小銭を取り出す必要がなく、釣り銭の受け取りの煩わしさも解消される事から多くの方に支持され、現在568カ所のタイムズ駐車場に導入されている。
今回、全国の時間貸駐車場で初めて「PiTaPa」と「ICOCA」の決済サービスを導入するのは、「タイムズ桃山六地蔵住宅博」「タイムズ京阪六地蔵駅前」「タイムズ中之島第5」「タイムズ門真駅前第7」の4ヶ所。
更に、タイムズ24と京阪電鉄では、電子マネーでの決済サービス導入を予定している4ヶ所のタイムズ駐車場において、「PiTaPa」または「ICOCA」を用いて京阪電車を利用すると駐車料金が優待される「交通ICパーク&ライドサービス」も同時に開始する。
このサービスは、ICカード乗車券に記録された鉄道の乗降履歴に応じてタイムズ駐車場の駐車料金を自動で優待するもの。これにより、1枚のカードで更に便利でお得に駐車場サービスを利用頂く事が可能となる。
両社では、今後もお客様に利便性の高いサービスを提供する事で、環境負荷を低減する快適な街づくりを推進していきたいとしている。
※1「PiTaPa」は、株式会社スルッとKANSAIの登録商標
※2「ICOCA」は西日本旅客鉄道株式会社の登録商標
この記事にコメントする