クライスラー、スクウェア・エニックスの人気ゲームと提携したジープ特別仕様車を発売
クライスラー日本株式会社は、ジープの伝統を最も色濃く継承するラングラーの2ドア4人乗りモデルの特別仕様車「ジープ・ラングラー ルビコン Call of Duty」(30台)を6月27日(月)より全国のクライスラー販売店を通じ発売すると発表した。
ジープ・ラングラー ルビコン Call of Dutyは、全世界で人気のコンピュータゲームソフト「Call of Duty(コール・オブ・デューティ)」(日本での発売元はスクウェア・エニックス)との提携によって開発された特別仕様車。
この提携は、世界最高の性能を誇るジープ・ラングラーと、世界有数の人気を誇るエンターテイメントを結びつけるもので、ジープブランドとその伝説的な性能をまったく新しい顧客層へと広げます。
「ラングラー ルビコン Call of Duty」は、2ドアのラングラールビコンをベースとし、ミネラルグレーのホイールを装着。
ゲームの世界観に合わせて、エクステリアにはブラックのボディカラーを採用、フロントフェンダーには「Call of Duty」のグラフィクスデカール、またボンネットにはマットブラックのデカールをあしらっている。
さらに、ブラックテールランプガードとブラックフューエルフィラードアも採用されている。
ベースモデルの「ルビコン」には、オートマチックトランスファーにロックトラック4x4システムを標準装備し、極限のオフロード走行に要求される最も高い耐久性を達成するため、ルビコン専用に設計されている。
さらに、前輪のストロークを28%増加させることで荒れた地形での接地性能を最大限にアップさせる、電子制御式フロントスウェイバーディスコネクティングシステムや、トゥルロック フロントおよびリアロッキングディファレンシャルを装備。
インストルメントパネルにあるスイッチで簡単にオン/オフすることが可能なロッキングディファレンシャルは巨大な岩を登るときや急な傾斜を上るときなど、左右のホイールに同等のトルクを配分し、低速での高い機動性を搭載している。
また、エクステリアには、サイドシル部にロックレールを標準装備し、岩山などでボディの保護を強化するために取付けられ、エクステリアの逞しさも強調されている。
ジープ・ラングラー ルビコン Call of Dutyのメーカー希望小売価格(税込)は3,880,000円。
「コール・オブ・デューティ」は、8年以上にわたって支持されているFPS(ファースト・パーソン・シューティング)の人気シリーズ。
近年の『コール・オブ・デューティモダン・ウォーフェア2』、『コール・オブ・デューティブラックオプス』は、エンターテインメント業界において数々の記録を樹立し、全世界で人気を博している。
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