アウディ、「Audi A8 L W12 quattro」発売開始
Audi A8シリーズの最上級モデル誕生
アウディ ジャパンは、Audi A8のロングホイールベース仕様「Audi A8L」に、6.3リッターW型12気筒DOHCエンジンを搭載した「Audi A8 L W12 quattro」を追加し、本日より全国のアウディ正規ディーラー(102店舗、現時点)を通じて販売を開始する。
Audi A8 Lは、標準ホイールベース仕様のAudi A8のホイールベースを130mm延長したモデルで、後席の居住空間と快適性を大きく充実させたAudi A8の最上級モデルとなる。
従来のV型8気筒4.2リッターエンジンに加え、新たにW型12気筒6.3リッター直噴ガソリン(FSI)エンジン搭載の最上級モデルがラインアップに加わった。
エンジンは最高出力368kW(500ps)/6,200rpm、最大トルク625Nm(63.7kgm)/4,750rpmを生み出し、静粛性に優れている。
Audi A8 L W12 quattroは、大きな開口部を持つパノラマサンルーフを装備している。ブラックのルーフ、専用デザインのシングルフレームグリル、台形エキゾーストトリムを備えるリアバンパースカート、アルミホイールは、Audi A8 L W12 quattroがAudi A8シリーズの頂点を極めたモデルであることを示している。
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