マツダ、アクセラが世界累計生産300万台を達成

2003年6月の初代「アクセラ」生産開始から7年10ヵ月で到達

マツダ アクセラ

マツダは、「マツダ アクセラ(海外名:Mazda3)」の累計生産台数が2011年4月26日に300万台に達したと発表した。

初代の生産開始から7年10ヵ月での累計生産300万台達成は、現在マツダが販売する乗用車ラインアップの中で最短記録になる。

「アクセラ」は、マツダ防府工場(山口県防府市)、長安フォードマツダ汽車有限公司(CFMA)南京工場、オートアライアンス(タイランド)(AAT)の3工場で生産され、約90の国と地域で販売されているグローバル商品。

記念すべき300万台目の車両は、マツダ防府工場で生産された日本市場向けのMZR-2.0L i-stop車の5ドアハッチバックとなった。

マツダの金澤啓隆(かなざわ ひろたか)専務執行役員(研究開発担当、モノ造り推進担当補佐)は、次のように語っている。

「『アクセラ』は、マツダのDNAである『際立つデザイン』『抜群の機能性』『反応の優れたハンドリング』を体現した商品としてグローバルな成功を収め、マツダの総販売台数の約3分の1を占める基幹車種に成長しました。初代の登場以来、自動車市場を取り巻く環境の大きな変化の中で、『アクセラ』はマツダの基幹車種としてそのDNAを継承・強化しながら環境・安全性能をより高めた商品へと進化を遂げています。300万台の節目を迎え、『アクセラ』を支持してくださる全てのお客様に感謝すると同時に、今後も皆さまの期待を超える『走る歓び』と『優れた環境・安全性能』をお届けすることをお約束いたします」

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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