富士重工、上海モーターショー2011に「スバル XVコンセプト」を出展

富士重工業は、中国上海市で4月に開催予定の第14回2011年上海国際モーターショー（4月19日～20日プレスデー、4月21日～28日一般公開）に、世界で初公開となる「スバル XVコンセプト」を出品すると発表した。

XVコンセプトは、既存のクロスオーバー車では飽き足らない方へスバルが提案する、SUVとしての機能性と高いファッション性をあわせ持つ、新世代クロスオーバーのデザインコンセプトカー。

ブランドステートメントである「Confidence in Motion」を通じ、同社が提供する「安心と愉しさ」を表現する中で、スバルのクロスオーバーならではの走りの愉しさや高揚感、遊び心、そしてシンメトリカルAWDがもたらす快適で信頼感のある走りを、斬新なフォルムで包み込んだという。

上海モーターショーではこの他にも、アウトバックのカットボディをはじめエンジンなどの技術展示、中国で活躍するラリーカーの展示により、スバル独自の水平対向エンジンとシンメトリカルAWDがもたらす「快適で信頼の走りと安全」をブース全体で表現。

なお、プレスブリーフィングは、4月19日（火）11:00（現地時間）からスバルブースにて行われる予定だ。

スバルグローバルサイト（http://www.subaru-global.com/xv_concept.html）では、本日4月11日11時より専用サイトを開設し、「スバル XVコンセプト」のティザー画像をはじめ、今後、プレスカンファレンスの情報などを配信する予定である。