サーブ、限定モデル「9-3カブリオレ・インディペンデンスエディション」発売
サーブは、独立を記念した世界限定モデル「SAAB9-3カブリオレ・インディペンデンスエディション」を販売すると発表した。
「SAAB9-3カブリオレ・インディペンデンスエディション」は、サーブが独立企業として新しいスタートを踏み出した日から1年と、プラス1日という意味を込めて、世界限定で366台が生産される。
同車の最大の特徴は独特なアンバーオレンジカラーで、サーブの最高級グレードであるグリフィンAEROがベース。
また、リアサイドウィンドウには、限定モデルを付したシリアルナンバーが描かれている。
パワートレインは、直噴仕様の220hp、2リッターガソリンターボ/6速のオートマチック。
他の特徴は、18インチ(サテンクローム/ブラック仕様)5スポークのアロイホイール、オレンジトリムとベージュカラーのスポーツレザーシート、及びグローブボックス カーボンファイバーのインストルメントパネルなど。なお、本年はサーブがカブリオレを生産してから25周年となる。
「SAAB9-3カブリオレ・インディペンデンスエディション」は、2011年度春に投入される「SAAB9-3カブリオレ」に続き、生産が予定されている。
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