トヨタ、マークXジオをマイナーチェンジ

トヨタ マークXジオ 新CM発表会にて(左)佐藤浩市さん/(右)伊勢谷友介さん佐藤浩市さん伊勢谷友介さん

トヨタは、マークXジオをマイナーチェンジし、全国のトヨペット店を通じて2月14日より発売したと発表した。

今回のマイナーチェンジでは、フロントグリル・アルミホイールなどの意匠を変更するとともに、メッキ加飾を施したリヤモールを採用するなど、標準スタイルではシャープで洗練された外観を、「エアリアル」ではスポーティ感をより一層向上させた外観を実現し、それぞれの個性を際立たせている。

また、外板色には新設定色のダークスチールマイカを含む全6色を設定。

内装においては、質感を高めたシート表皮、本革巻き+木目調(ブラウン)の4本スポークステアリングホイール(「350G」)および本革巻き+木目調シフトノブを採用するとともに、シフトレバーパネル・パワーウィンドウスイッチベースに木目調加飾を施し、より上質感に満ちた室内空間を実現した。

さらに、装備を厳選した「エアリアル“Fパッケージ”」を新設定したほか、「240“Five Style”」、「240G」の装備の見直しを図り、求めやすい価格を実現するなど、より魅力的なラインアップとしている。

あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車同様の改良を施すとともに、助手席リフトアップシート車“Aタイプ”・“Bタイプ”の助手席にSRSサイドエアバッグ、アクティブヘッドレストを標準装備した。

月販目標台数は1,000台、店頭発表会は2月19日(土)、20日(日)を予定している。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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