シトロエン、2011世界ラリー選手権(WRC)の参戦体制を発表
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プジョー・シトロエン・ジャポンは、2011世界ラリー選手権(WRC)の参戦体制を発表した。
シトロエン・トタル・ワールドラリーチームは、7度目のマニュファクチャラーズ・タイトル獲得を目指す連続8度目のドライバーズ・タイトルを狙うセバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ組と、2010年に2度の優勝を飾りワークスに昇格した、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組の2チームをエントリーする。
加えてペター・ソルベルグ、キミ・ライコネン、ピーター・バン・メルクシュタインがプライベーターとしてDS3 WRCを走らせる。
シトロエンDS3WRCは、シトロエン・レーシング設計の1.6Lリッターターボ直噴4気筒エンジンを搭載、4輪駆動のトランスミッションにマニュアルコントロールのシーケンシャル・ギアボックス、前輪と後輪のコンスタント・パワーシェアリングシステムの採用と、見えない部分にも大幅な変更が行われた。
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