日産、「エコプロダクツ2010」出展概要
12/9(木)~12/11(土)まで東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展「エコプロダクツ2010」。日産自動車は、本展における出展概要を発表した。
今回は、同社の中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2010」の重要課題のひとつであるCO2排出量削減の取り組みについて、2本柱である100%電気自動車「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」を、電気自動車(EV)「日産リーフ」の車両展示をはじめ、技術展示や解説パネル、プレゼンテーションで紹介。
あわせて、「日産リーフ」の試乗車を出展する。
「ゼロ・エミッション」エリアでは、同社が12月3日に発表した「日産リーフ」と電気自動車用バッテリーを取り入れたスマートハウス、電気自動車が普及した魅力ある街のジオラマ、「日産リーフ」の仕組みをわかりやすく見せた1/4サイズのカットモデルなどの展示を通じ、「日産リーフ」や新しいゼロ・エミッションモビリティ社会に向けた日産の取り組みを紹介する。
「PURE DRIVE」エリアでは、エンジンを進化させ、低燃費を達成した「エンジン進化型エコカー」に搭載された技術を展示や解説パネルで紹介。
クラストップレベルの燃費を実現した新型「マーチ」のアイドリングストップ、コンパクトカー並みの低燃費を実現した「フーガ ハイブリッド」のハイブリッドシステムカットモデルなどの展示に加え、新型「セレナ」に搭載されている、視覚的なサポートでエコドライブが可能となる「エコドライブナビゲーター」を体験することもできる。
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