横浜ゴム、新低燃費タイヤ「ブルーアース」で燃費チャレンジを実施
横浜ゴム(株)は11月19日(金)からレーシングカーデザイナーである由良拓也氏との共同企画で燃費チャレンジを実施すると発表した。
由良氏設計のエアロパーツを装着した新車両「AEROPRIUS YURASTYLE neo」に、同社の新低燃費タイヤ「BluEarth(ブルーアース)」を装着し、静岡県から山口県を往復する。
同イベントは昨年に続き2回目で、エコドライブイベントを通して車との新しい付き合い方や楽しみ方を提唱することを目的としている。
11月19日朝に静岡県の御殿場を出発し、東名高速、名神高速、山陽自動車道を経由し、山口県の小郡までを往復する予定。
折返し地点である山口トヨペット小郡店では11月21日に、エコドライブや車との付き合い方に関する由良氏のトークショーも予定している。
最終ゴールは11月22日午前を予定。
昨年は20型プリウスをベースにした「エアロプリウスYURA STYLE」に「DNAアースワン」を装着してチャンレンジし、平均燃費34.4km/Lを記録した。今年は新車両+新タイヤの組み合わせで記録更新を狙う。
「ブルーアース」は横浜ゴムがグローバルに展開する新タイヤづくりコンセプトであり、新しい低燃費タイヤブランド。今後は商品拡大とグローバル展開を予定している。
第一弾商品の「ブルーアースAE-01」は今年7月から日本国内で販売している。
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