日産エクストレイル、クリーンディーゼル車「20GT」が1ヶ月で3千台超を受注
日産は、7月16日にマイナーチェンジした「エクストレイル」の受注が、発売後約1ヶ月を経過した8月19日時点で累計8,902台に達したと発表した。その内クリーンディーゼル車「20GT」は3,066台で、全モデルにおいて35%という高い構成比を占める非常に好調な立ち上がりとなっている。
「エクストレイル」は、新形状のフロントグリルやフロントバンパー、ヘッドランプを採用した精悍でスマートなフロントデザインや、「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合する高い環境性能などが、好調な受注に結びついている。尚、クリーンディーゼル車「20GT」については、同税制により自動車取得税と自動車重量税が全額免除されることに加え、次世代自動車として「クリーンディーゼル自動車導入費補助金(最大21万円)」の対象となっており、同補助金についてはエコカー購入補助金が終了する予定の2010年9月末以降も引き続き適用される。
■受注内容・内訳
グレード別
1.20X ・・・ 1 61%
2.20GT ・・・ 2 35%
3.20S ・・・ 2%
4.25X ・・・ 2%
主要ボディカラー別
1.ダイヤモンドブラック ・・・ 35%
2.ブリリアントホワイトパール ・・・ 21%
3.ブリリアントシルバー ・・・ 13%
4.バーニングレッド ・・・ 11%
5.ブレードシルバー ・・・ 10%
6.スチールブルー ・・・ 5%
7.ヒマラヤンカーキ ・・・ 5%
年齢層別、男女別(男性:女性)
<ガソリン車>
・29歳以下 ・・・ 21% :5%
・30~39歳 ・・・ 19%:4%
・40~49歳 ・・・ 14%:3%
・50~59歳 ・・・ 16%:2%
・60歳以上 ・・・ 15%:1%
<クリーンディーゼル車>
・29歳以下 ・・・ 8%:0%
・30~39歳 ・・・ 16%:1%
・40~49歳 ・・・ 23%:2%
・50~59歳 ・・・ 24%:1%
・60歳以上 ・・・ 24%:1%
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