フィアット、Dieselとコラボキャンペーン
フィアットは、ライフスタイルの一つの提案として、2010年8月17日よりイタリアの先進ファッションブランド「Diesel」とのコラボレーションによる『DISCONNECT』キャンペーンを実施する。
“DISCONNECT” とはコンピューターやモバイルなどのデジタルな世界から離れ、ネットやチャットの擬似的空間からログオフ(= ディスコネクト)し、クルマを媒体として日常生活の中の束縛から自分を解き放ちアナログなコミュニュケーションをとることを意味する。
現在、多くの若者はSNSやチャット等のインターネットによるコミュニケーションを積極的に利用している反面、人と人との触れ合いに疎遠になりがちで、かつそれらを苦手に感じる層が増えて来ています。フィアットはクルマの持つ「ドライブの楽しみ」「車内空間での会話の楽しみ」そして「どこにでも行ける楽しみ」という人と人との触れ合いを大切に、開放感あふれるフィアット「500C by Diesel」をドライブすることで、デジタルな世界から離れ爽快な風を肌で感じる" アナログなコミュニケーション" を呼びかける。
これはクルマを単に移動手段として位置づけるのではなく、フィアットの企業スローガンでもある「People first then cars(まずは人、次に車)」という理念に基づくもの。
このキャンペーンはワールドワイドに行なわれ、ここ日本では先ず青山『FIAT CAFFE』において、2010年8月26日(木)に『オフ会』が開催される。
より参加者を集い、200名が招待されます。『オフ会』ではログオフ(=ディスコネクト)をテーマに、携帯電話、モバイルなどデジタル通信は使用禁止になり、アナログのコミュニュケーションを堪能するパーティーを開催。参加者はネームプレートを付けて初めて会った人同士でも名前で呼び合い、つぶやきを紙に書いて壁に貼りあう『アナログ・ツイッター』やテーブルマジシャンがアナログな疑似体験を演出する。
また、今後はSNSにおいて『オフ会』のコミュニティーを立ち上げ、多くのネットユーザーをログオフ(=ディスコネクト)する活動を行っていく。これらはネットワーク社会を否定するものではなく、オンラインコミュニケーションをメインにしているインターネットユーザーに、ネットの世界からログオフ(=ディスコネクト)することを、ライフスタイルの一つとして呼びかける。
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