三菱、アイ・ミーブを箱根・芦ノ湖畔「小田急 山のホテル」で体験試乗用に貸与
三菱自動車は、神奈川県・箱根町がとりまとめ同社もメンバーとなっている「箱根EVタウンプロジェクト」の一環で、「小田急 山のホテル」(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80)の宿泊者に電気自動車(EV)の体験試乗をしてもらうことを目的に、同社の新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』1台の貸し出しを行う。
実施期間は、8月7日(土)~15日(日)の9日間。「山のホテル」の宿泊者向けに、1~2時間単位での無償貸し出しを行い、観光に利用してもらうことで「環境先進観光地:箱根」をサポートする。なお、「山のホテル」には、すでにEV充電用の200Vコンセントが設置されている。
「箱根EVタウンプロジェクト」は、箱根における観光振興と連携したEVの利用拡大に取り組むことで、EV普及の加速化を図るとともに、CO2削減による「環境先進観光地:箱根」の実現を目指し、以下の活動を展開している。
1. モビリティのEV化(当面の重点分野) EV観光タクシー、EVレンタカー、EVシェアリング、EVバイクの導入・活用など、観光向け交通手段の電動化を促進。併せて、宿泊施設や観光施設等への充電インフラ整備を推進。
2. モーダルシフトの促進 新旅行商品の開発など、EVと鉄道などの公共交通機関との連携を図る。
3. 再生可能エネルギーの導入拡大 太陽光発電の導入促進とともに、再生可能エネルギーとEVとの連携を検討・実施。
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