スズキ、欧州で新型スイフトの画像を公開
スズキは、この秋にも英国で発売する3代目スイフトの画像を公開した。欧州仕様の新型スイフトは、3ドアと5ドアの2モデルが用意される予定だ。
日本でも今年にも導入が噂されているが、国内向けは5ドアのみとの予測される。新型スイフトは写真を見てもお分かりの通り、概観のスタイリングはかなりのキープコンセプト。現行モデルとどこが違うのかを見つけるのかも難しいくらいだ。
現行モデルと同様に、新型スイフトもスズキの世界戦略モデルとして開発され、よりスポーティなスタイリングに仕上げられ、衝突安全性、ハンドリング性能、燃費性能なども大幅に向上させているという。
新型スイフトのボディサイズは以下の通り。※新型と現行の比較
(欧州仕様)
・新型:全長3850mm×全幅1695mm×全高1510mm ホイールベース2430mm
・現行:全長3760mm×全幅1690mm×全高1500mm ホイールベース2380mm
新型スイフトの全長は現行と比べて+90mmと若干長く、それに伴ってホイールベースも50mm延長。それにより、室内空間の快適性を向上させているようだ。
エンジンにはデュアルVVT(可変吸気バルブタイミング機構)を採用した新開発の1.2リッターガソリンエンジンを搭載する。なお、欧州仕様の新型スイフトの生産は、ハンガリーのマジャールスズキ社の工場で生産される。
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