富士通テン、メモリーナビが20万台を突破
富士通テンは、同社のメモリーナビ「AVN Lite」のワンセグモデルである「AVN119M」と「AVN118M」の累計出荷台数が、6月11日で累計20万台を突破したと発表した。
この出荷台数は、販売目標台数のおよそ2倍にあたる出荷台数となり、1機種(※)のみで20万台を突破するカーナビは同社初になるという。また、同モデルをベースとした自動車メーカーのディーラーオプション、法人向け商品なども展開しており、これらを合わせると30万台が目前とのことだ。
2008年10月に発売した「AVN118M」は、安心・カンタン・楽しさをキーワードに、基本機能である経路探索や音声案内、AV機能としてCDやワンセグなど、必要十分な機能を盛り込みながらもお手ごろな価格に設定したという。
発売後は同コンセプトが評価され、1ヶ月で目標2倍の1万台を販売。その後、2009年6月に最新版地図データを搭載した「AVN119M」として販売を継続し、累計20万台を突破した。
(※)「AVN118M」「AVN119M」両商品は、地図データ以外は機能等全て同一の機種。
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