ブリヂストン、次世代認定マーク「くるみん」を取得
ブリヂストンは、次世代育成支援対策推進法に基づき、子育て支援のための取り組みに関し、一定の基準を満たした企業として、厚生労働省・東京労働局から2010年5月に認定を受けた。認定された企業は次世代認定マーク(愛称「くるみん」)を使用することができる。
今回、次世代育成支援対策推進法に基づき策定した一般事業主行動計画に対して、主に以下の取り組みを行い認定に至った。
ブリヂストンは、2008年10月にダイバーシティ推進専門の部署を立ち上げ、女性の活躍支援など、多様性の推進に向けた取り組みを行っている。
子育て支援のための主な取り組み
・ 出産・育児制度について、ハンドブックやイントラネットを活用した啓発活動を実施。
・ 妊娠中および育児休職中の社員を対象としたセミナーを実施するなど、希望者が安心して育児休職を取得できる環境づくりを推進。 <取得実績(2008年4月~2010年3月)>: 女性146%(※)、男性3名 ・ 学校行事への参加や不妊治療などの目的で取得できる「ファミリーサポート休暇」や出産・育児等を理由に退職した社員を対象とした再入社制度「ウェルカム・バック制度」を創設する等、出産
・育児に関する制度を充実。
・ 東京都小平市の敷地内に、事業所内保育施設「ころころ保育園」を設置、運営。
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