フェラーリ、世界最速のジェットコースターを初公開
フェラーリは、F1スペインGPが開催されるカタローニャ・サーキットで、世界最高速のジェットコースターに使用される車輌を発表した。
ジェットコースター「フォーミュラ・ロッサ」は、フェラーリをテーマにした初のテーマパーク「フェラーリ・ワールド・アブダビ」のアトラクションのひとつ。2.07 キロにも及ぶ鋭いカーブと落差にあふれたコースを時速240キロで駆け抜ける世界最速のジェットコースターだ。
フェラーリワールド・アブダビは、アラブ首長国連邦の首長国アブダビにあるヤスマリーナ島で、10月28日にオープン予定となっている。
発表会には、フェアーリF1チームのステファノ・ドメニカリ代表、フェルナンド・アロンソ、フェリペ・マッサが参加。
「早く乗りたくて、待ちきれません」とアロンソはコメント。「ドライバーは確かにスピードに慣れてはいますが、エンジニアと一緒に時速 240 キロのスリルを体感できるよい機会になりそうです。ぜひ、彼らにも感じてもらいたいです!」
「息子を乗せるには、まだ早すぎますね。次の GP レースでアブダビに来たとしても、まだ息子は 1 歳にもなっていませんから。ただ、私自身が乗ってみたいです。妻を隣に乗せてね!」とマッサは語った。
フェラーリワールド・アブダビ
フェラーリワールド・アブダビはインドアとしては世界最大規模であり、フェラーリのテーマパークとして初めての試みとなる。世界最速のジェットコースターを含む、20以上のアトラクションがあり、それ以外にも催し物やショーが行われる。フェラーリワールド・アブダビは2010年に開園し、フェラーリの過去、現在、未来について常に共に歩んで行く。フェラーリワールド・アブダビは2,500ヘクタールに及ぶ娯楽とレジャーが充実したヤス島にある。フェラーリワールド・アブダビは、アブダビの土地開発管理と投資を率先して行っているエルダー・プロパティPJSC(Aldar Properties PJSC)によって開発され、エルダー・プロパティPJSCとプロファンマネージメントグループ(ProFun Management Group Inc)のジョイントベンチャーとして国際的なレジャー施設を運営管理しているファラフ・レジャーパーク マネージメント社(Farah Leisure Parks Management LLC)によって管理運営される。
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