BMW、認定中古車プログラムを改定
BMWは、2010年5月1日よりBMWの認定中古車プログラムを改定することを発表した。
今回の改定では、認定中古車の対象車両を拡大し、柔軟性のあるプログラム体系とした他、第三者機関であるAIS(株式会社オートモビル・インスペクション・システム)による車両品質評価制度を順次導入し、これまでも定評のある高い品質をより明確な形で顧客に提供する。
2008年7月に、2年間の長期保証を実現した「BMW Premium Selection」を導入して以来の改定で、BMW認定中古車をより幅広い顧客層へ浸透させると同時に、BMW認定中古車プログラムの更なる充実及び他メーカーの認定中古車との差別化を図る。
BMW認定中古車プログラム改定ポイント
1.従来の認定中古車プログラム内容の見直し
「 BMW Premium Selection 」
・2年間の保証期間について、オーナーチェンジの際の保証継承が可能(注1)
・車両品質評価制度の導入(注2)
「 BMW Approved Car 」
・対象車両条件を拡大し、より幅広い顧客ニーズに対応
(従来車齢条件:初度登録から5年超8年未満 → 改定後車齢条件:初度登録から8年未満)
・車両品質評価制度の導入(注2)
2.新しい認定中古車プログラムの設定 「 BMW Used Car 」
・対象車両条件なし
(認定中古車としての品質基準を満たす場合、車齢10年超の車両や、修復歴車でも対象となる。)
・6ヶ月または5,000kmの保証期間
・車両品質評価制度の導入(注2)
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