フィアット 500C by Diesel、日本で世界デビュー

FIAT 500C by Diesel

2008年にイタリア初のプレミアム・カジュアル・ブランドDieselとフィアットの感性が融合することで誕生したコラボレーションの最新版「フィアット 500C by Diesel」が、日本で世界デビューを果たした。

日本では各界著名の方々のみならずDieselの創始者であるレンツォ・ロッソ氏をお迎え、フィアット グループ オートモービルズ ジャパンのトップマネージャーとともに、都内有数のファッションスポット、青山のフィアット カフェにてデビュー。

ヨーロッパでは、イタリアで有名なPiazza S. BabilaのDieselのフラッグシップショップのすぐ目前で開かれる、ミラノサローネ国際家具フェアにて4月15日にデビューを予定している。

全世界で販売されるフィアット 500C by Dieselは、イタリアでは5月から18,000ユーロより販売開始。すでに販売されているサルーンモデルは、世界で約6500台の売り上げを記録している。この成功により、数日前、フィアット 500の全世界販売台数は、その発売から31ヶ月で目標の50万台に達した。

エクステリアを見ると、2つのデザイナーチームによって創り上げられたこのフィアット 500 by Dieselは、存在感のある16インチのアロイホイールに、イタリアのファッション業界で最も有名なブランドのロゴが施されたエア・インテイクを模したリア部分の装飾、黄色のブレーキキャリパー(1.4 100 HPバージョンのみ) 、そしてDieselファッションの世界の雰囲気を醸し出すモールディングを含めた光沢メッキ仕上げのディテールなど、ありのままの上品な形から始まり、インテリアも細部にわたりカスタマイズされ、黄色いスティッチが施されたスポーティーな濃いデニム生地のスタイル、そして5つ目のポケットにまぎれも無いDieselブランドの印、有名な「モヒカン」がギアレバーのノブに、ダッシュボードの特別光沢メッキ加工など、すべてが高級感にあふれている。

サルーンモデルと同じように、フィアット 500C by Dieselは「ファッション」と「クルマ」の融合によって生み出された。一見接点がないように思えるこの二つの言葉だが、共通する大切なコンセプト、才知、創造性、遊び心、そしてイノベーションといったイタリアンスタイルのエッセンスを見出し、これらを存分に備えたモデルに仕上がっている。

世界に先がけて日本で発売されるフィアット 500C by Dieselは、FIAT 500Cの1.2リットルモデルをベースに、魅力的なオリジナルアイテムを装着した特別限定モデルで、3ドア、右ハンドル仕様、総排気量1,240cc、直列4気筒SOHC 8バルブエンジン、アイドリングストップ機能である『スタート&ストップ』、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション『デュアロジック』、『バイキセノンヘッドライト』を搭載している。

全国メーカー希望小売価格を2,790,000円(消費税込)とし、販売台数は100台限定にて本年7月中旬より全国のフィアット正規ディーラーを通じて販売される。

※日本使用スペックや装備は変更される場合があります。

フィアット 500C by Diesel

フィアット 500C by Dieselのエクステリアは、強烈な視覚的インパクトを与える幾つかの美的要素が際立っている。Dieselの有名な『モヒカン』ロゴ入りの専用デザイン16インチ アロイホイール、そしてサイドプロテクターモールやドアハンドル、フロントおよびリアバンパーのアクセントライン、ヒーテッド電動ドアミラーなどのチタンマット仕上げの専用エクステリアアイテムが目を引く。リアエンドでは昔のフィアット 500の典型的なディテールであった冷却用の5つのグリルを思い起させるデザインが採り入れられ、加えてここにもDieselのロゴがあしらわれている。ボディーカラーは、レンツォ・ロッソ個人所有のジェット機から発想を得たという、独特な『ディーゼル グリーン』や、アーバン・サバイバル・カーの名にふさわしい個性的な『ミッドナイトインディゴ ブルー』(以上FIAT 500C by Diesel専用カラー)の2色が用意されている。インテリアもデニムを模して黄色いスティッチで仕上げられた専用デザインファブリックシートや専用オーディオコントローラー付レザーステアリング、チタンマットカラーで仕上げられたダッシュボード、イエロー・カラーが特徴的な専用デザインのメーターパネルなどを装備、またフロントシートのサイドには、DIESELジーンズのコインポケットを思い起こさせる独特の小さなポケットがつけられている。また専用のキックプレートには、DIESELのブランドコンセプト『For Successful Living』が刻まれ、細部にいたるまでDieselのセンスが光る仕上がりとなっている。

FIAT 500C by Diesel 日本仕様の主な特別装備品

● 専用チタンマット仕上げヒーテッド電動ドアミラー

● 専用チタンマット仕上げエクステリアアイテム(ドアハンドル、フロント/リアバンパーアクセントライン、サイドプロテクターモール、他)

● 専用キックプレート

● 専用チタンマットカラー仕上げダッシュボード

● 専用デザイン16インチ アロイホイール

● リアDIESELバッジ

● 専用オーディオコントローラー付レザーステアリング

● 専用デザインファブリックシート

● サブウーファー付インタースコープサウンドシステム

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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