三菱、北米仕様「RVR」をニューヨークオートショーに出品
三菱自動車は、ニューショークオートショーに、2月に日本市場で発表し、3月のジュネーブモーターショーで欧州市場向けの投入を発表した、新型コンパクトSUV『RVR』の北米仕様車を出品した。
今回発表された『RVR』の北米仕様車は、2L MIVECエンジンに、5速マニュアルトランスミッションと6速スポーツモードCVTの2種類のトランスミッションを組み合わせることにより、優れた燃費と低排出ガス性能を実現した5人乗りのコンパクトSUV車であり、2010年秋から北米で販売を開始する。
北米における事業統括会社MMNA(Mitsubishi Motors North America, Inc.)の社長兼CEOである栗原信一は、「この新しいコンパクトSUVは、走る喜びとお求め易い価格を実現する、時代に相応しいジャストサイズのクルマとして、これからの当社の主力車種となると考えております」と述べた。
ニューヨーク国際自動車ショー(New York International Auto Show)は、3月31日(水)より(一般公開は4月2日(金)から)米国ニューヨークのジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンションセンターで開催されている。
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