日産、電気自動車の安心走行を支援するITシステムを共同開発

日産、安川情報システム、ゼンリンの3社は、環境省「地球温暖化対策技術開発等事業」の委託を受けて、電気自動車の安心走行を支援するITシステムの開発・実証を行う。

本取組みは、北九州市が推進する環境モデル都市行動計画（グリーンフロンティアプラン）の一環として行われる。また、北九州市と日産自動車株式会社による連携協定「環境と技術のまち北九州 "e-フロンティア プロジェクト"」に基づく取組みの一つでもある。

電気自動車の安心走行と普及支援に関するIT技術開発

概要 ： 走行中のEVドライバーに近隣の使用可能な充電器と電力消費の最小なエコルートをナビ表示するとともに、EV普及のための専用駐車スペース確保やインセンティブ支援のITシステムを各種団体の協力を得て開発・実証する。

実施機関 ： 安川情報システム株式会社（代表者）

日産自動車株式会社

株式会社ゼンリン

協力機関 ： 北九州市

財団法人北九州産業学術推進機構