まさかのアシンメトリーのクルマが登場!?DS X E-TENSEが未来すぎてカッコイイ!

DS Automobilesは、2035年の未来の車を発表した。その名も「DS X E-TENSE」。

DSのデザイナー陣は、最新技術を余すことなく使い、豊かで詩的創造性に満ちたクルマづくりを追求した結果、息を呑むほど美しく、官能的かつ刺激的な車が誕生した。

2035年のドリームカーを思い描いた結果、DS Automobilesは、非対称の3人乗りというコンセプトを生み出した。このコンセプトは、2つの車を1つにするというユニークな発想から生まれた。

カーボンファイバー/レザーで仕上げたバタフライドアから運転席に乗り込むと、視線は自然と一人掛けシートのピラミッド型の造作に引きつけられる。

身体をしっかりと固定するレーシングカーのシートのように、ドライバーの体がぴたりと収まる構造になっており、リクライニング位置は車の重心を低く保ちやすいようになっている。

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ドライバーと同乗者の空間はカプセルで隔てられている

DS X E-TENSEは非対称の構造になっているため、左右で異なる雰囲気になる。ガルウィングドア(両側はね上げドア)から車内のコクーン(個室空間)に入れば、ドライバーも同乗者も外界とは隔てられる。

非対称のレイアウトによって、クリアガラスのキャノピーの下にはそれぞれ異なるタイプの別個の空間が生まれ、乗る人は心地良いカプセルに包まれ、通気性の良いマッサージシートで寛ぐことも可能だ。

自動運転モードでの走行も可能で、操作はタッチのみで完結、ダッシュボードの位置に搭載されたハイファイサウンド・バーで音楽を楽しむことができる。

サーキットモードでは1360馬力を発揮

全電動型のDS X E-TENSEの電源として前輪の内側に2台のモーターを組み込んでいる。道路上での最大出力は400kW(540馬力)に達し、サーキットモードでは1000kW(1360馬力)にまで上昇する。

カーボンファイバー製シャーシは、画期的なスプリングとトーションバーの上に設置されており、また、トラクション、グリップ、減速は、道路表面がどのような状態でも最適なパフォーマンスを発揮できるように最新の作動システムで制御されている。

新技術によって、ボディは衝撃を受けても元の形に戻ることができ、フロントグリルの形状は路面の状態に合わせて変化する。また、DS LIGHT VEILのライトカーテンにより、ライトの明るさは、乗る人、車、周囲の状況に合わせて調節することができ、車内の温度も乗る人にとって快適に保たれる。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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