レクサスESがついに日本初上陸!今秋発売予定の新型モデルはスピンドルグリルが新形状

レクサスは2018年4月、北京モーターショー2018において、新型ESを世界初公開しました。

ESは1989年にLSとともに、レクサス最初のラインアップとして誕生したモデルですが、日本ではかつてトヨタ ウィンダムとして販売されていましたが、ESとしては日本で発売されるのは今回が初めてとなります。

GA-Kプラットフォームを採用し、低重心かつ引き締まった流麗なデザインのボディと、広く快適な室内空間を両立。歴代ESがDNAとして継承してきた上質な乗り心地を進化させています。さらに、第2世代「Lexus Safety System +」などの最先端技術を採用したことで、予防安全性能も向上しました。

また、ES初のスポーティグレード「Fスポーツ」も設定されます。

トヨタ ウィンダムの後継ということもあり、公開されるやいなや話題となった新型ESの内外装デザインの特徴を写真で紹介します。

>>新型ESの内外装デザインを画像でチェック(63枚)

新型ES エクステリアの特徴

レクサスと言えばスピンドルグリルですが、新型ESに採用されたスピンドルグリルはこれまでの車種に採用されたメッシュ構造ではなく、鋭利に折り返すフレームと波紋のように連続する縦フィン形状が組み合わされ、ESのシャープなノーズを強調しています。さらに、小型の3眼LEDヘッドランプで端整かつ鋭い表情を作っており、既存のどの車種とも異なるキャラクターを演出していますね。

リアは、タイヤの踏ん張り感が強調されたワイドなデザインが特徴。また、トランクリッドにはスポイラーが装着されており、一層スポーティな印象を引き立てています。3つのL字を層状に重ねたリアコンビネーションランプも、レクサスならではのデザインとなっています。

ボディカラーは、エレガントさを強調するアイスエクリュマイカメタリックや、華やかかつ引き締まった印象を与えるサンライトグリーンマイカメタリックといった新規開発色を含め、多彩なバリエーションが用意されています。

▼新型ESのボディサイズ

全長4975mm×全幅1865mm×全高1445mm

ホイールベース2870mm

新型ES インテリアの特徴

新型ESのインテリアは、センターコンソールとアームレストとの連続感を持たせ、上下2分割構成の意匠とした前席シートバックは、ステアリング操作がしやすいショルダー形状となっています。ディスプレイやスイッチ類を操作する際の姿勢変化や視点移動が少ないレイアウトとしており、運転に集中することができ、安全面にも配慮されています。

また、水平基調のインストルメントパネルからドアトリムまで連続する構成によって、空間の広がりが表現されました。

後席は、広い足元の空間による開放感と、包み込まれるような安心感を両立。シートは、快適な座り心地と上質な仕上がりを追求するとともに、電動リクライニング機能を搭載しています。

>>新型ESの内外装デザインを画像でチェック(63枚)

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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