日産、イオンモール座間にインフォメーションセンターを開設
日産は、2018年3月16日開業した大型商業施設「イオンモール座間」(神奈川県座間市広野台2-10-4)に、「NISSAN ZAMA INFORMATION CENTER」を開設すると発表した。
日産はかつて、今回開業する「イオンモール座間」の地に、車両生産を行う座間工場を有していた。日産 座間工場は、1964年に竣工、1995年に閉鎖するまでの約30年間で、当時の主要モデルであったサニーやダットサンなど累計1000万台以上の車両を送りだした、日産を代表する車両生産工場だった。
工場が閉鎖となった後も、新型車の試作や電気自動車の主要部品の開発を担うなど、現在においても、重要なグローバルの生産技術の拠点となっている。
今回開設する「NISSAN ZAMA INFORMATION CENTER」では、日産 座間工場で生産を行っていた名車から、現在日産が推進する「ニッサン インテリジェント モビリティ」を象徴する最新のモデルまで、様々なクルマの展示を行っていく。
また、座間事業所の紹介コーナーでは、座間工場時代に生産したクルマのミニカー展示や現在のグローバル生産技術拠点の要としての取り組みを紹介している。
今後は、子供と一緒にモノづくりの楽しさを学べる体験学習教室なども開催する予定。
さらに、隣接する神奈川日産・カレスト座間店と連携し、来場者への様々なカーライフの提案や試乗体験なども実施する。
<概要>
名称:イオンモール座間「NISSAN ZAMA INFORMATION CENTER」
住所:神奈川県座間市広野台2-10-4 イオンモール座間1F
営業時間:10:00~21:00(年中無休)
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