autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース アストンマーティンのEV「ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」は運転席に驚きの仕掛けが!?【ジュネーブショー2018】

自動車ニュース 2018/3/12 13:32

アストンマーティンのEV「ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」は運転席に驚きの仕掛けが!?【ジュネーブショー2018】

アストンマーティン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト

アストンマーティンは、電気自動車のラグジュアリーカー「ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」をジュネーブショー2018で発表した。

>>ラゴンダ・ビジョン・コンセプトの内外装デザインを画像でチェック!(23枚)

ラゴンダが手がけるビジョン・コンセプトは、早ければ2021年に生産開始されるラゴンダの生産型車両に採用される可能性がある、近未来的なデザイン言語を提示するスタディモデルである。

同車は、乗員コンパートメントの前にエンジンを搭載する大きなスペースを設置する必要がないため、大胆なデザインを実現した。バッテリーは車両のフロアに設置される。

ラゴンダ・ビジョン・コンセプトはボンネットを必要としないが、空気を切り裂いて進まなければならない点は従来と変わらないため、バッテリーの消費をできるだけ抑えるために効率を求めた。そのため、クルマの形状は非常に優雅な流線形を描く、ダイナミックなものとなっている。

大きな開口部と広い室内空間を実現

アストンマーティン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト

ラゴンダ・ビジョン・コンセプトは、従来の車両よりもはるかに大きな開口部を採用した。後方にヒンジを設置した後部ドアが外側に開くと同時にルーフセクションも持ち上がるので、クルマへの乗り降りはこれまでになかったほど容易となった。車内で立ち上がってそのまま降りることも、体を屈めずに乗り込むことも可能だ。

フロントシートは、後席に座った人が足のやり場に困るシートレールの上に設置するのではなく、シートフレームの外側から伸びている片持ち式のアームを採用しているため、フロアは非常にすっきりとした印象になっている。

レベル4の自動運転を想定!運転席が180度回転!

ラゴンダ・ビジョン・コンセプトは、レベル4の自動運転を想定して製作されている。ステアリングホイールは必要に応じて左右に移動できるだけでなく、自動運転モードに切り替えた場合は格納することも可能だ。また、新幹線の座席にように前席を180度回転させることができるので、後席の乗員と会話を楽しむこともできる。

1回の充電で640km走行可能に

ラゴンダ・ビジョン・コンセプトは、パワフルなソリッドステートバッテリー(全固体電池)を搭載できるように設計され、1回の充電で最大400マイル(約640km)を走行することが可能。この距離は、ロサンゼルスからサンフランシスコまで、ロンドンからエジンバラまで、ベルリンからウイーンまでに相当する距離である。

なお、同車は最新のワイヤレスコンダクティブ充電テクノロジーにも対応している。

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