他人事じゃない!猫がクルマに入り込むトラブルの傾向と対策

JAFは猫の日(2月22日)にちなんで、2018年1月1日~31日にかけて発生した“猫がクルマに入り込んだことによるトラブル”の救援依頼件数を発表した。

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猫が原因で起こったトラブルで、JAFが出動した件数は19件で、このうち13件がエンジン始動後に異変に気づき連絡がきたものだった。

猫が侵入していることに気づかずエンジンをかけてしまうと、エンジンベルトに巻き込まれる場合もある。猫の命を守るためにも、乗車の前はボンネットなどエンジンルーム付近をやさしく叩くことを行動していきたい。

理由は“暖かいから”だけじゃない!沖縄でも救援依頼

1月に出動した19件のうち1件は沖縄県での依頼だった。寒い冬に暖かい場所を求めてエンジンルームに侵入すると思われがちだが、JAFには1年を通して猫がクルマに入り込むトラブルの救援依頼があるという。

猫は暖かい場所だけでなく狭い場所も好む。駐車しているクルマのエンジンルームは風雨が入りにくく暗く狭い空間で、人の往来が少ないと警戒心の強い猫にとっては安心できるようだ。冬だけでなく、1年を通して注意が必要ということになる。

エンジンルームで子猫誕生!あなたのクルマが猫のふるさとに!?

依頼の中には「エンジンルーム下部のアンダーカバーの上に猫が4匹生まれていた」というものがあったんだとか。

雨風がしのげる暖かい空間は、母猫にとって子どもを生む良いスペースだったのだろう。 駐車場の周りでよく猫を見かける」「長い間クルマに乗っていなかった」という場合はエンジンルーム付近を叩くだけでなく、ボンネットを開けて確認することをオススメする。知らぬ間に、あなたの愛車が子猫のふるさとになっているかも…

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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