autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 東洋ゴム、タイヤ増産体制を強化 ~国内主力2工場の一部リノベーションを完了~

自動車ニュース 2018/2/15 14:45

東洋ゴム、タイヤ増産体制を強化 ~国内主力2工場の一部リノベーションを完了~

東洋ゴム工業 仙台工場東洋ゴム工業 桑名工場

東洋ゴムエは、2016年から国内タイヤ工場2拠点で取り組んできた一部のリノベーションをこのほど完了し、本年度より、年産合計約100 万本の増産(2017年度実績比)を可能とする生産体制を整えたことを発表した。

同社仙台工場(宮城県岩沼市)、及び桑名工場(三重県員弁郡東員町)では、2016年より2年間、合計約52億円を投じ、国内工場増産プロジェクトを進めてきた。両工場では、低インチ商品製造設備から高インチ化を図り、付加価値の高いUHP(ウルトラ・ハイ・パフォーマンス)SUV タイヤの供給能力を増強するために、高い生産性を実現する最新鋭設備の導入を行なった。

国内外においては大口径の高性能タイヤに対する需要が旺盛であり、市場の要求性能もより高くなってきている中、それらを満たしたメード・イン・ジャパンのタイヤをフレキシブルに供給していくことが可能となる。

2拠点での今回のリノベーションによって、新ゴム量換算で合計約5,000トン、乗用車用タイヤ換算で年産合計約100万本の増産(ともに2017年度実績比)が可能となり、2018年度より、同社はこの効果として供給の充実に努めていく構え。

すでに同社収益の主軸である北米市場向けの生産拠点・米国タイヤ工場(ジョージア州)、及びグローバル供給のハブ機能を担う生産拠点・マレーシアタイヤ工場(ペラ州)において、既存工場敷地内に新たな工場建屋の建設と生産設備の導入を行ない、さらなる生産能力の向上を図る計画を昨年9月に公表。米国タイヤ工場においては本年2月に、マレーシアタイヤ工場においては本年8月に、それぞれ新工場棟の建設に着工予定。

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