スバルが2018年のモータースポーツ体制を発表!スーパーGTは今年も井口&山内コンビがBRZで参戦
スバルとスバルテクニカインターナショナル(STI)は、2018年のモータースポーツ活動についての概要を発表した。
日本国内最高峰のモータースポーツカテゴリーであるスーパーGTのGT300クラスに、SUBARU BRZ GT300で参戦する。
チーム総監督はSTIの渋谷真プロジェクトゼネラルマネージャーが務め、チーム運営はR&D SPORTが担当。ドライバーは昨年に引き続き井口卓人と山内英輝の2名体制で臨む。
2018年の参戦車両は、水平対向ボクサーエンジンの燃焼効率の改善、空力特性、ブレーキ熱容量の向上、タイヤ接地効率の改良などを施し、悲願のシリーズ優勝を狙う。
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また、2008年から11年連続の参戦となる第46回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに、SUBARU WRX STIで参戦し、SP3Tクラスで5度目のクラス優勝を目指す。
チーム監督はSTIの辰己英治が務め、チーム運営はSTIエンジニアと全国のスバル特約店から選抜されたメカニックが行う。ドライバーは昨年に引き続き、カルロ・ヴァンダム、ティム・シュリック、山内英輝に加え、新たにスーパーGTドライバーの井口卓人を加えた4名体制で臨む。
2018年の参戦車両は、エンジン出力特性の向上、パドルシフトの継続使用、ギヤ比の最適化、ブレーキ大径化など、全ての面での信頼性向上に主眼を置いた改良を施し、昨年リタイヤの雪辱を果たす。
この他、GAZOO Racing 86/BRZレースの各イベントに、STIがサービスチームを派遣し、スバルユーザーのサポートを行う。
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