嘘みたいな本当の話!テスラロードスターが火星に向け宇宙ドライブへ出発【動画アリ】

米国時間2018年2月6日午後(日本時間7日未明)、米スペースX社のロケット「ファルコンヘビー」によって、テスラの最初のEV、初代ロードスターが火星に向かって旅立った。

ロードスターは、打ち上げから6時間ほど飛行したのち、地球と火星の公転軌道を遷移する楕円軌道に向かい、半永久的に太陽を周回する。ロードスターは、宇宙でドライブされる最初の車となった。なお、宇宙のドライブのBGMは、デビッド ボウイの「Life on Mars?」だそうだ。

>>CGのような実際の画像:テスラロードスターの宇宙旅行を写真で見る

初代ロードスターは、2008年に発売され(日本は2010年)世界限定2500台を生産、2012年に販売を終了した。

石油依存の社会から、再生可能エネルギー主導の社会への移行を加速するために創業されたテスラは、このロードスターで、ガソリンを一番消費しているスポーツカーオーナーから電気自動車に対する認識を変えようとした。

その後、スポーツカー並みのパフォーマンスを実現したセダン、モデルSとSUVのモデルX、さらにアメリカではモデル3を市場に送り出し、役目を終えた初代ロードスターは火星へ。2020年以降には新しいロードスターを販売開始する予定で、現在予約を受付けている。

なお、2018年2月7日~12日までの期間、テスラ青山にて初代ロードスターが展示されているので、火星でドライブをするロードスターのドライバー気分を味わいたい方は足を運んでみてはいかがだろうか。

もっと詳しく>>テスラが宇宙を“走った”!? イーロン・マスク氏率いるSpaceX社が世界初の偉業を生中継

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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