ジャガー・ランドローバー、ニュルで量産型4ドアセダン最速をマークした“XE SV プロジェクト8”などを出展【LAショー2017】

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  1. 世界最速記録を樹立した4ドアスポーツサルーン
  2. ジャガー初の電気自動車
  3. ドライビング性能と実用性の融合
  4. 広々とした空間を提供
  5. 史上最もパワフルなXJ
  6. 多機能なラグジュアリーSUV
  7. 関連記事

ジャガー・ランドローバーは、2017年12月1日(現地時間)から開催されているロサンゼルスオートショー(11月28日~30日:プレス&トレードデー、12月1日~10日:一般公開日)において、スポーツサルーン XE SV プロジェクト8、エレクトリックパフォーマンスSUV Iペイス eトロフィー、ラグジュアリーSUV レンジローバー SVオートバイオグラフィを披露した。

その他、米国初公開となるジャガー初のコンパクトパフォーマンスSUV新型Eペイス、ラグジュアリーサルーン XJの最高峰モデル XJR575、スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えた新型XF スポーツブレイクをはじめ、計17台のプレミアムモデルを展示している。

>>LAショー2017に登場するモデルを写真でチェック

世界最速記録を樹立した4ドアスポーツサルーン

XE SV PROJECT 8は、5リッターV型8気筒スーパーチャージドエンジンを搭載した、最高出力600PSを実現するジャガー史上世界最速の4ドアスポーツサルーンで、ジャガーが誇るスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が、デザイン、エンジニアリング、組み立てのすべてを手掛けている。

ニュルブルクリンクの北コースでは、レーシングドライバーのVincent Radermecker氏が7分21秒23というタイムを打ち出し、これまでの最速記録を11秒上回る結果となった。

ジャガー初の電気自動車

ジャガー・レーシングは、I-PACE eTROPHYの初のレースチームを発表した。インディカーシリーズを3度制覇し、インディ500でも優勝経験のあるボビー・レイホール氏が率いるチーム Rahal Letterman Lanigan Racingが、2018年12月より参戦する。

Iペイス eトロフィーは、フォーミュラE選手権のサポートレースで、世界初となる市販車ベースの電気自動車によるワンメイクレースシリーズである。

2018~19年シーズン中を通して、フォーミュラEと同じ週末に同じ都市の市街地コースで開催される。20台のエレクトリックレースカー Iペイスが走行し、チームはゼロエミッションのモータースポーツという舞台で、電気自動車のドライビングスキルを競う。

ドライビング性能と実用性の融合

新型Eペイスは2017年7月に行われた大々的なワールドプレミアにおいて、270度回転しながら15.3mをジャンプするバレルロールに挑戦し、ギネス世界記録を樹立した。

時代のニーズにマッチした、ジャガー初のコンパクトパフォーマンスSUVで、コネクティビティ機能を搭載し、モダンかつ実用的でありながら、ドライバビリティに優れたモデルである。

広々とした空間を提供

ジャガーの新型XF SPORTBRAKEは、デザイン、ドライビングダイナミクス、先進テクノロジーを巧みに組み合わせることで、アクティブなライフスタイルを過ごすユーザーに見合う、傑出したパフォーマンスを実現している。

EペイスとXF スポーツブレイクは、ジャガー・ランドローバーが設計から生産まで自社で手がけ、軽量設計とスムーズで高効率のパフォーマンスを生み出す、INGENIUMディーゼルエンジンおよびガソリンエンジンの2種類から選択可能。

史上最もパワフルなXJ

XJR575は、ラグジュアリー・サルーン XJに新しく追加されたグレードで、最高出力は575PSを実現し、0~62mph(100km/時)までわずか4.4秒で加速する。

ジャガー・ランドローバーの5リッターV型8気筒スーパーチャージドエンジンにより、700Nmのトルクを提供し、優れたハンドリングと加速性能で、最高レベルの速度と乗り心地の両方を提供する。

多機能なラグジュアリーSUV

新型のレンジローバーとレンジローバースポーツは、最先端テクノロジーと洗練されたエクステリアデザインを採用し、新たにプラグインハイブリッド(PHEV)のオプションも用意している。サステイナブルでありながら、ラグジュアリーさとパフォーマンス性能を兼ね備えたモデルである。

また、レンジローバーにおいて、最もラグジュアリーなグレードのレンジローバー SVAutobiographyでは、プラグインハイブリッド(PHEV)から565PSを実現する5リッターV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジンまで、幅広いパワートレインオプションを用意するほか、ボタンひとつでリアのドアを閉めることができるパワークローズ・リアドアをSUVとして初めて採用したり、リアのセンターコンソールに、スイスの著名な時計ブランドであるゼニスの高級時計を搭載するなど、究極の洗練性と快適性を追求したモデルになっている。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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