日産、スカイラインGT-R(R32)のヘリテージパーツを発売!製造廃止になった約80部品を再生産

日産、ニスモ、オーテックジャパンは、ユーザーがより長く日産のパフォーマンスカーを乗り続けられるようにサポートをする活動「NISMO ヘリテージ」を開始するとともに、製造廃止になった部品を「NISMOヘリテージパーツ」として、2017年12月1日より発売すると発表した。

NISMOヘリテージは、日産、ニスモ、オーテック(ニスモ・カーズ事業部)の3社とサプライヤーとが共同で、製造廃止になった部品の再供給を検討し、ユーザーが日産のパフォーマンスカーを少しでも長く乗り続けられるよう、可能な範囲でサポートする活動である。

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この活動の第1弾として、R32型(1989年8月~1995年1月販売)のスカイラインGT-Rを対象に、長年スカイラインGT-Rのオーナーと接してきたニスモが、NISMOヘリテージパーツを日本国内で発売する。

R32型GT-Rの専用部品のうち、走行や車検に必要不可欠な重要部品を中心に、既に製造廃止となっている部品について再生産、再供給を検討した結果、先ずは、ハーネス、ホース/チューブ、エンブレム、外装部品など、約80部品から販売を開始する。

当時、部品を供給していたサプライヤーの中には、継続生産が困難な会社もあり、当時と同じ状態で生産することは難しいため、再生産で対応できないものは、代替、リプレイス、リビルトやオーバーホール、NISMOチューニングパーツでの対応を検討している。

今回、発売されるNISMOヘリテージパーツは、11月26日に富士スピードウェイで開催される「NISMO FESTIVAL」で特設ブースで披露される。

なお、このNISMOヘリテージ活動は継続して行われるもので、R32型のアイテム追加およびR33、R34型GT-Rへの拡大を検討していく予定となっている。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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