トヨタ、ピクシスバンのマイナーチェンジとピクシストラックの一部改良を発表
トヨタは11月14日(火)、ピクシスバンをマイナーチェンジ、ピクシストラックを一部改良し発売開始した。
価格(消費税込)は、ピクシスバンが934,200円~1,495,800円。ピクシストラックが680,400円~1,225,800円。
>>ピクシスバン/ピクシストラックの画像を見る(画像12枚)
ピクシスバンは、先進安全機能を進化させた衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を新たに設定(AT車)し、軽商用車としては初となる、歩行者も検知対象とする緊急ブレーキ機能や夜間での歩行者の早期発見に貢献するオートハイビームなどを搭載した。
さらに、縦列駐車時など左右後方の障害物をブザー音で知らせるリアコーナーセンサーや、走行中に強くブレーキを踏んだ場合、同時にハザードランプが点灯するエマージェンシーストップシグナル、登り坂でブレーキからアクセルに踏み替える際、クルマの後退軽減に貢献するヒルホールドシステム(AT車)など、安全装備および利便装備を充実させた。また、アイドリングストップを全車標準装備し、2WD車で17.8km/Lと燃費を向上させた。
デザインは、ヘッドランプやフロント/リアバンパーのデザイン変更に加え、LEDランプをオプション設定(LEDパック)するなど、よりシャープな印象とし、内装はブラック基調で質感を向上させた。
ボディカラーは、7色に拡大し、うち5色にドアアウターハンドルやコーナーピースの色をボディカラーと同色にできる「カラーパック」をオプション設定した。
ピクシストラックは、これまでオプション設定としていた人気のボディカラー「ブライトシルバーメタリック」を標準設定。オプションの「カラーパック」には、ファインミントメタリックを追加した。
また、LEDヘッドランプの設定を追加するなど、仕事のパートナーとしての機能性を確保しつつ様々なユーザーの好みに応える装備を用意した。
この記事にコメントする