スバル、神戸製鋼製のアルミ板が安全基準を満たしていることを確認
公開日:
最終更新日:
スバルは、神戸製鋼所が公表した一連の不適切行為を受けて、車両への影響を調査した結果を公表した。
スバルが神戸製鋼所より直接購入している自動車用素材において、データ改ざんがあったと現時点で報告を受けているのはアルミ板のみで、ボンネット(フロントフード)に使用されている。
検証の結果、該当する素材の品質は、スバルが定める全ての安全基準を満たしていることが確認できた。
また、スバルの米国生産拠点であるスバル オブ インディアナ オートモーティブ インク(SIA)においては、神戸製鋼所より直接購入している自動車用素材は無いことを確認している。
なお、部品メーカー経由で購入している部品への影響については、早急に確認作業を進めている。
この記事にコメントする